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佐保会 兵庫県支部 西播磨地区の情報


by sahonishihari

今の姫路城

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# by sahonishihari | 2011-02-09 12:05 | 散策 史跡
支部便りから、西播磨の紹介記事を載せました。
【伊和大神】
伊和神社 (宍粟市一宮町)
 『播磨国風土記』で,播磨土着の神として大いに活躍する伊和大神。式内杜とされる伊和神社(写真)は、大己貴命・少彦名命・下照姫命を祭神としていますが、『風土記』には、新羅の王子、天日槍と争い、打ち勝った伊和大神を〝播磨の国造りの神”として祀ったと記されています。
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【野見宿禰】
野見宿禰の墓 (たつの市龍野町)
出雲の国から召し出され、並ぶ者のない勇士、当麻蹴速を打ち負かした野見宿禰。
”相撲の祖“として有名ですが、”埴輪の祖“でもあります。
『日本書紀』によれば、垂仁天皇の后が亡くなった時、殉死の風習を愁う天皇に、土人形を代わりに埋めることを提案。これが埴輪の起こりで、宿禰は喜んだ天皇から「土師部」の姓を賜りました。
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【聖徳太子】
斑鳩寺 (揖保郡太子町)
 用明天皇の皇子、聖徳太子は伯母推古天皇の摂政として活躍、特に仏教の興隆に力を尽くしました。中世法隆寺の主な庄園だった鵤庄は、太子の仏典の講義を聴いて感激した推古天皇が寄進したと伝えられ、その中心にあるのが斑鳩寺です。法隆寺の別院として建立されたという同寺は、地元の人々から“お太子さん“と親しまれ、太子の縁日法要として営まれる春の太子会式は植木市などでにぎわいます。
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『秦河勝』
大避神社 (赤穂市坂越)
渡来系民族の中でも最大の規模を誇る秦氏、そのシンボルというべき存在が秦河勝です。『日本書紀』には広隆寺の建立や、「常世の虫」を祀る異教の徒をこらしめたことが記されています。物部守屋との戦いで聖徳太子の軍師的役割を果たした、太子が河勝に申楽を習わせた等の伝承も有名。
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『性空上人』
書写山円教寺 (姫路市書写)
 性空上人は京都の貴族の家に生まれましたが、左手に針を握って生まれる等、幼少の時から不思議なエピソードに包まれていました。27歳で元服、36歳で出家。九州の山々で修行を重ね、57歳の時、瑞雲に導かれて書写山にやってきたと伝えられます。
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『和泉式部』
和泉式部旧跡 (相生市若狭野)
 性空上人を慕って書写山を訪ねたとされるのが、惰熱の女流歌人として知られる和泉式部。主人の上東門院とともに円教寺まできましたが、性空は「鬼が来る」と雲隠れ。が、去り際に式部が詠んだ和歌に感心して一行を呼び戻し、仏の教えを説いたとか。奥の院に”和泉式部の歌塚“が立っています。
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『安倍晴明』
いぶし晴明塚宝篋印塔(佐用郡佐用町)
 小説や漫画、映画にもなり、“陰陽師“を一躍有名にした安倍暗明。『今昔物語』をはじめ、さまざまな説話集に百鬼夜行を見たり、瓜の中の毒蛇を見抜いたり、花山天皇の退位を予見したりと、その超人ぶりが記されています。
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【柳田国勇】
生家と顕彰記念館(神崎郡福崎町)
 〝民俗学の父“と呼ばれる柳田国男は、福崎町辻川生まれ。『故郷七十年』 にその思い出を書いていますが、漢文学者松岡操の六男に生まれ、柳田家の養子となりました。兄弟には、国文学者で歌人の井上通泰、日本画家の松岡映丘らがいます。
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# by sahonishihari | 2010-06-24 12:03